
ミオ&リコの深掘りトーク 7トピック
素朴なツッコミと画家の裏話を拾い読み!
【ネーミング秘話】「印象派」ってどういう意味?
【ネーミング秘話】「印象派」ってどういう意味?

批評家ルイ・ルロワが1874年4月25日付『ル・シャリヴァリ』紙に「印象主義者たちの展覧会」と題した皮肉記事を書き、その中でこの絵を酷評したのが「印象派」という呼称の由来とされます。
【モネの狙い】なぜこんなにボヤけてるの?
【モネの狙い】なぜこんなにボヤけてるの?

輪郭線を用いず筆触を残す描き方は、光や大気の一瞬の移ろいをとらえる印象派の代表的な技法として知られます。
【補色のマジック】太陽がやけに目立つ理由
【補色のマジック】太陽がやけに目立つ理由

ハーバード大の神経生物学者マーガレット・リヴィングストンが、太陽と周囲の空の明るさ(輝度)がほぼ等しいことを指摘しています。モネが計算してこうしたのか直感だったのかは分かっていません。
【タイトルの適当さ】実は後付けだった?
【タイトルの適当さ】実は後付けだった?

1874年展のカタログを担当したのは画家ルノワールの弟エドモン・ルノワールで、タイトルを尋ねられたモネが「印象とでも入れておいて」と答え、エドモンが「日の出」を加えたと伝わります。モネ本人が後年語ったとされる逸話です。
【時代の変化】チューブ絵の具が印象派を作った?
【時代の変化】チューブ絵の具が印象派を作った?

チューブ入り絵の具は1841年に画家ジョン・ゴフ・ランドが特許を取得しました。それ以前は豚の膀胱に絵の具を詰めて持ち運んでいました。ルノワールは「チューブの絵の具がなければ印象派は生まれなかった」と語ったと伝わります。
【1872年11月13日 朝7時35分】描いた瞬間を特定される
【1872年11月13日 朝7時35分】描いた瞬間を特定される

2014年、テキサス州立大の天文学者ドナルド・オルソンらが、潮位・当時の気象記録・太陽の高度などから制作日時を1872年11月13日の午前7時35分頃と推定し、マルモッタン・モネ美術館の展覧会図録で発表しました。科学的な推定であり、モネ本人の記録による確定ではありません。
【武装強盗】名画、コルシカ島で5年間ゆくえ知れず
【武装強盗】名画、コルシカ島で5年間ゆくえ知れず

1985年10月27日、パリのマルモッタン美術館から武装強盗により本作を含む9点が盗まれ、1990年12月にコルシカ島で回収されました。損傷は湿気による軽微なもので済んだとされます。
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