注目 【骨格無視】美しさのためなら、背骨の数なんて関係ない!
グランド・オダリスク

グランド・オダリスク

Grande Odalisque

1分でわかる作品概要 & トリビア

オスマン帝国の後宮の女性を描いた作品。解剖学的にはあり得ない人体のプロポーションが、逆に非日常的な美しさを生み出しています。

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作者 ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル
制作年 1814年
技法・画材 油彩、カンヴァス
所蔵 ルーヴル美術館 (パリ)

ミオ&リコの深掘りトーク 5トピック

素朴なツッコミと画家の裏話を拾い読み!

【違和感の正体】背中長すぎ問題

【違和感の正体】背中長すぎ問題
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
うわぁ、めっちゃ綺麗な女の人…!でもなんか、背中長くない?
リコ
リコ (美術裏話通)
ふふっ、気づいたね。当時の批評家にも「背骨が3つ多い」ってバカにされたらしいよ。解剖学的に見たら、人間としてあり得ない骨格なんだって。
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
ええ!画家のデッサン狂い?
リコ
リコ (美術裏話通)
いや、アングルはデッサンの天才だったらしいよ。彼は「なめらかな曲線の美しさ」を追求するあまり、意図的に体を長く引き伸ばして描いたんだって。
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
正確さより美しさ優先って、リアルよりバズる盛り方選んだってことじゃん
当時の批評家からは「この女性には背骨が3つ多い」と揶揄(やゆ)されました。

【オダリスクって何?】異国への憧れ

【オダリスクって何?】異国への憧れ
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
タイトルの「オダリスク」ってどういう意味?
リコ
リコ (美術裏話通)
トルコ(オスマン帝国)の君主であるスルタンの「後宮(ハレム)」に仕える女性のことらしいよ。当時のヨーロッパでは、中東やアジアへのエキゾチックな憧れ(オリエンタリズム)が流行してたんだって。
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
なるほど!だから水タバコとか孔雀の羽の扇子とか、エスニックな小物が置いてあるんだね。

【触れそうな質感】超絶技巧フェチ

【触れそうな質感】超絶技巧フェチ
リコ
リコ (美術裏話通)
骨格はおかしいのに、肌やシルクの布の質感は、本物みたいにリアルでしょう?
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
ホントだ!肌がツルッツルで、触ったら冷たそう!
リコ
リコ (美術裏話通)
筆の跡(タッチ)を全く残さないのがアングルのこだわりだったらしいよ。まるで写真みたいに滑らかに仕上げることで、現実感と非現実感が混ざり合った独特の魅力が生まれるんだって。
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
写真もない時代に写真みたいな質感出すの、技術の暴力じゃん
アングルは肌や布の質感を滑らかに描くことに異常なまでのこだわりを持っていました。

【師匠との決別】ダヴィッドからの自立

【師匠との決別】ダヴィッドからの自立
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
アングルって人も「新古典主義」なんだよね。ダヴィッド先生の絵とちょっと違う気がする。
リコ
リコ (美術裏話通)
鋭いね!実はアングルはダヴィッドの弟子だったらしいよ。でも師匠のような「男らしくて理屈っぽい絵」よりも、「優美な曲線」を愛好したんだって。
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
師匠の教えを自分流にアレンジしちゃったんだね!

【まさかのキャンセル】注文主が支払い拒否!?

【まさかのキャンセル】注文主が支払い拒否!?
リコ
リコ (美術裏話通)
実はこの絵、ナポレオンの妹であるカロリーヌ・ミュラから注文されたんだけど、ナポレオンが失脚したせいで支払いがキャンセルされちゃったらしいよ。
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
えええ!こんな大作描いたのにタダ働き!?可哀想すぎる…。
リコ
リコ (美術裏話通)
でもその後、アングルの代表作としてルーヴル美術館の至宝になったんだから、結果オーライだったって感じ。
ミオ
ミオ (素人ツッコミ担当)
支払いドタキャンされても腐らず描き切ったから、後世に名作として残ったんだもんね

あわせて読みたい!破天荒名画アプローチ

単なる時系列ではなく、画家の奇行や衝撃の裏話でつながる作品コレクション。

AI学芸員チャット(ミオ&リコ)

対象: グランド・オダリスク

ミオ
ミオ(ツッコミ)
「グランド・オダリスク」について気になることあったら何でも聞いて!「これ何がすごいの?」みたいな素朴な疑問でも全然OK!
リコ
リコ(裏話通)
ミオの言う通り!作者のジャン=オーギュスト=ドミニク・アングルの奇行とか、裏話ならなんでも教えちゃうよ!

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グランド・オダリスク
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